既成概念を失くせ! ハードがソフトに大変身!

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2022.03.24
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半導体部品を製造する過程の中で、たくさん生み出される端材。本来なら企業ゴミとして処分しなければならなかったが、社員の教育訓練の材料として曲げたり、溶接をしたりして、社員のスキルアップに利用していました。が、しかし「何かに使えないかなぁ」と、志村マジックとも言える頭脳がモゾモゾし始めた!

曲げただけの端材。筒状に溶接しただけの端材…。

もともと、凹凸のある素材であるために、光を当てると、七変化のような美しい光を放つことに気づき…「花を活ける花器」がいい! 

~マジックは解けました~

筒状に仕上げた花器の縁に1つだけ穴をあけ、筒状の中にオアシスを入れ、水を注ぐ。そして、花を活けると、何てことでしょう…

花器、生花は、互いの美しさを引き立てあうではありませんか。

まさに、ShimuraDesignGoods(SDGs)。

捨てるだけのハードな端材は、美しい花器となって生まれ変わり、人々の気持ちを和ませるソフトなツールと変身しました。

「たかが〇〇。されど〇〇」。「たかが」にデザイン、付加価値をつけ「されど」まで高めていくことができるかどうかが大切だと説きます。既成概念を取っ払い、新しい概念を生む志村マジックは再び、動き出しました。

 現在、端材再利用の相談受付を画策中!

~使用例~

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