マジシャンのティータイム
常に心を磨き、アンテナを高く掲げ、会社に 魔法をかけて、プラスのスパイラルを創造するマジシャンこと志村社長がちょっとひと息ティータイム。
志村プレス工業所は今年、創業60周年という節目を迎えました。「継続は力なり」そして、「やってみよう!やってみせる!」の心が、今に繋がる最大のキーワード。
50年余前に描かれたテレビ電話やロボット、ドローン、宇宙旅行などの未来予想図は、ほぼほぼ実現され、それらの技術革新に関して、志村プレスも尽力してきました。
次々と高い山に駆け上り、谷を飛び越え、まさに『山あり谷なし』で60年を迎えました。
そして、今。
「働き方改革に人手不足。さまざまな社会変化」悩み多き時代の到来に、どうするのか…。
これからを解き明かす未来予想図は、どんなマジックを使うのだろうか…。
今までの慣れあいの仕事ではダメだ。どんどん変革をして、お客様に納得してもらえる仕事をしていかなければ…。
「今の時代、人は減る一方で、労働力人口は減少の一途をたどる。ワーク・ライフ・バランスなど働き方改革も進化している。しかし、人が増えた からといって間に合うとは限らない。人がいなければ、どうやって仕事をこなしていくのか。共に働くロボットを開発すればいい」いきなりロボット導入なんてできるのか。答えは、YES。
なぜなら、今までのノウハウ。そして「やってみよう!」という突き進む心があるから。
「省エネ」から始まり、カーボンニュートラル、IT、IoT、DXと、大手企業に肩を並べるほどの技術革 新を実践、成功させ、『全てを見える化』してきた実績は、とどまるところを知らない。
大切なのは『自分で突き進む力』『発想力』『決断力』だと。
次世代に向けてエールを送る。
「手の感触で物を作る、現物を見て判断する」そんな時代を生き抜いてきたからこそ、今の難しさも理解できるし、解決できるのかもしれない。
新しいマジックを見て、みんなが驚くまでに、そんなに時間はかからないだろう…。マジシャンの頭には、もうすでにイメージができているようだ。